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金融エンジニアリング キーワード解説

ブート・ストラッピング(Boot Strapping)法

ブート・ストラッピング(Boot Strapping)という言葉はいろいろなところで使われており、必ずしも意味は一通りでないが、ここでは利付債から割引債の理論価格を算出する手法についてを言う。

金融の理論的な分析においては、ディスカウント・ファクター及びスポット・レートの算出が非常に重要になるが、割引債は限定的にしか存在しないため、実際はこれらの値は市場で直接には採取しにくい。そこで利付債=割引債の集合という視点から、利付債の理論価格に基づき割引債の理論価格を算出することが考えられる。この手法をブート・ストラッピング(Boot Strapping)と称することが多い。

具体的には、期間1年の割引債の価格 P1 と、期間2年の利付債(クーポン C %<1年払い>)、価格 P2 円という情報があり、それに基づき期間2年のディスカウント・ファクターを算出したければ、

 ・期間1年のディスカウント・ファクター : df1 = P1/100
 ・期間2年のディスカウント・ファクター : df2
として

   
という式が成立しなければならないことから(利付債はキャッシュ・フローをバラバラにすれば割引債の集合として再構成できる)、
   
として求めることができる。

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