個人のお客様はこちら

日本の金融理論教育をリードするシグマインベストメントスクール


menu

●日本FP協会 継続教育対象講座● 
金融機関に頼られるシグマだからこそ、証券外務員の最短攻略法がここに!
 【eラーニング】一種外務員 最短合格コース

PR

金融エンジニアリング キーワード解説

市場モデル(Market Model)

いわゆる「ファクター・モデル(証券のリターンを、特定されたいくつかの『ファクター』で説明する理論式及び考え方のこと)」のうち最も単純なモデル。
基本的には、証券のリターンは市場全体のリターンの1次式で表されるという前提で考えるモデル。

具体的には証券 i のリターン R i は市場全体のリターン R m によって以下のように定式化されるとする。

   
 α i ,β i : 証券 i に固有の定数
 e i   : 理論値と実際のズレを作り出す誤差項

ただし、問題は誤差項 e i で、誤差項について何の制約も置かなければ、この定式化は常にあてはまることになってしまう。市場モデルで証券のリターンが説明できると言えるためには、この誤差項は「期待値ゼロで、全くランダムに発生する、相互に独立な確率変数」である必要がある。

市場モデルは通常「回帰分析」の手法で作成するが、回帰分析手法からの当然の帰結として、誤差項について「期待値ゼロ、市場全体のリターンとの相関はゼロ」といったことは満たされてしまう。しかし誤差項間に相関が見られることから、一般に市場モデルで証券のリターンを表すことには限界があり、より包括的なリターンの説明モデルとしてはマルチ・ファクター・モデルを要するというのが一般的な考え方である。

「金融エンジニアリング キーワード解説」一覧にもどる

著作権・免責事項

● 海外プロジェクトファイナンス セミナー ● 12月5日(火)、12日(火)
基礎から最近の動向、重要な問題やテーマの対応方法までを、実務家が多くの事例に基づいて解説