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Zoomライブ配信(アーカイブ配信付き)

国際機関のデータを活用し、
海外投資環境と富裕層の動向を知る

【開催日】 2024年5月25日(土) 13:30~16:30
【受講料】 16,500 円(税抜価格 15,000 円)

【日本FP協会継続教育対象講座】
 課目:金融資産運用設計  認定単位数:AFP:3.0/CFP:3.0

セミナーの特徴

牧野先生が国際機関の経済データを自由自在に分析し、そこから海外投資環境と富裕層の動向を知る方法を伝授します。 パソコンを使って実際のデータを引き出し、基本的な活用方法を説明します。

本セミナーでは、米国、ユーロ圏や新興国など主要国の経済状況について、IMFなどの国際機関のデータを活用してご説明します。 海外の経済を知るには、為替だけではなく経済や金融環境を知ることは大変役に立ちます。 国際機関では現況だけではなく今後の見通しも発表しており、特にIMFのデータは内外の機関投資家の今後の運用方針やグローバル企業の経営戦略や業績見通し等のベースにも使われるため、大いに参考になるでしょう。

日本人の海外証券投資金額が最も多い、米国金融市場の実際も取り上げます。 米経済についてはソフトランディングの見方が多い中、本セミナーでは不都合な真実も取り上げ、株式だけではなく債券・不動産市場や、FRBの動向なども加えて、今後の中長期的な投資や投資ビジネスの参考になるよう、解説いたします。

さらに、富裕層の投資動向も取り上げます。家計の金融資産が2023年12月末で2,141兆円になりましたが、富裕層の定義から始まり、その資産構成や投資動向の実際もご説明いたします。 本セミナーではアップデートした情報をお届けします。

また、富裕層に定着しているオルタナティブ投資などの海外商品の特徴などを説明いたします。 一般の投資家には、投資信託や不動産REIT以外にはあまりなじみのないないオルタナティブ投資ですが、証券化や仕組債を含め、基本的なことから取り上げ理解が深まるように解説します。

FPの皆様の情報源としてご活用いただけるのはもちろん、金融機関に勤務されている方にも使える、汎用性が高い内容です。
今後の先行きを自ら分析できるようになるセミナーです。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

こんな方におすすめ

  • FPの方
  • 金融機関にお勤めの方、もしくは企業研修ご担当者
  • 富裕層のお客様に対するビジネスをされている方
  • テレビや新聞の報道以上の情報を得たい方

実施スケジュール

日 程
  1. 2024年5月25日(土) 13:30~16:30(3時間)
※開始時刻の30分前より、Zoomに接続できます。
定 員 100名(先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます)
参加形式 Zoomによるライブ配信(事前登録制)
備 考
  • ・Zoomをご利用になれる環境をご準備ください。
  • ・開催日の数日前にZoomの招待状をメールでお送りします。
     メール内リンクより事前登録を済ませてください。
  • アーカイブ視聴について

    配信期間
    • 2024年5月29日(水)~2024年7月31日(水)
    視聴方法
    • アーカイブ配信は、弊社eラーニングシステムを利用し、パソコンやスマートフォン、タブレットを使って視聴できます。
    • 受講者様ごとに個別のログインアカウントを発行いたします。
    • ご利用前に、eラーニングシステムの推奨動作環境をご確認ください。
      動作環境詳細はこちら

    講師

    牧野静六

    牧野 静六(まきの・せいろく)

    • シグマベイスキャピタル株式会社フェロー
    • 金融・証券コンサルタント/日本証券アナリスト協会検定会員

    慶応大学卒、計量経済学を専攻。みずほ証券(旧新日本証券)で主に債券トレーディング、法人営業などに従事、機関投資家の債券運用や債券店頭オプションなどの金融デリバティブビジネスに長年携わる。 1999年に退社後、米系のメリルリンチ証券やベアー・スターンズ証券で証券化商品を中心に法人営業、独立系証券では仕組債ビジネスのインフラ整備や組成、投資顧問会社では金融法人に対するオルタナティブビジネスを行う。
    2012年以降、証券アナリスト講座の経済学講師、その後、金融・証券の実務研修を大手日系証券や外資系証券の社員及び官庁職員向けに行っているほか、金融ビジネスに関する電子書籍も積極的に執筆している。

    主な研修テーマとして、「証券分析・経済新聞の見方・ディスカッション」、「経済時事分析講座(リテール営業に役立てる経済学)」、「プライベートバンク営業研修 富裕層のファンドビジネス」、「ホールセール新人研修 経済」、「富裕層の海外投資事情及び外資系金融機関の実務」がある。

    主な著書

    • 『最新版:図表で見る米国の経済・金融市場 ~ 全体像を知る』(Kindle版)
    • 『投資信託を見直そう:良い成果を出すために』(Kindle版)
    • 『官製相場の終焉:過剰流動性相場の終わり』(Kindle版)

    カリキュラム

    • 世界経済や主要国経済の動向と見通し
      ・実質GDP・雇用や賃金情勢・インフレ率など
      ・日米欧の経済状況比較
    • 金融市場動向
      ・米国市場を中心とした市場環境:株式・債券・不動産市場
      ・FRBのバランスシート、米国の家計金融資産動向
      ・米ドルの現状分析
       日米実質金利差、貿易などの国際収支、購買力平価、実質実効為替レート
    • 日本人の金融資産と富裕層も含めた海外投資動向
      ・海外証券投資残高や国別投資市場状況、圧倒的に多い米ドルの海外証券投資金額
      ・富裕層の定義や状況
    • 富裕層の好む主な海外投資商品
      ・オルタナティブ投資の特徴
      ・証券化:具体的な商品と特徴
      ・仕組債やハイブリッド証券:劣後債やAT1債等

    ※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

    受講料

    16,500 円(税抜価格 15,000 円)

    【割引価格の案内】

    • ・これまでに開催した、弊社主催のFP継続セミナーにご参加頂いた方は、リピーター特典があります。
    • ・お支払い方法「クレジットカード」でお申し込みの方には、割引条件を満たすことを弊社が確認した後、決済金額を割引後の金額に変更いたします。

    FP資格をお持ちの方へ

    お申し込みの際には、備考欄にお持ちの資格(AFP資格/CFP資格)をご記入ください。

    種類 ライブ配信
    課目 金融資産運用設計
    認定単位数 AFP:3.0/CFP:3.0
    修了条件 なし

    お申し込み方法

    WEB申込

    下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
    (お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
    送信されますと、弊社より確認メールが届きます。

    セミナー お申込み

    国際機関のデータを活用し、
    海外投資環境と富裕層の動向を知る
    5月25日開催/5月29日配信開始

    お申し込みに関する注意事項

      お申込みについて
    • ライブ配信の申込みは、2024年5月24日(金)17:00まで受け付けます。
    • アーカイブ配信の申込みは、2024年7月24日(水)まで受け付けます。
    • 定員になり次第、受け付けを終了いたします。
    • お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。
    • 開催確定後、メールにて「当日のご案内 兼 受講証」をお送りします。
    • お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方: 1週間以内にお振込みください。期限内にご入金が確認できない場合、お申込状況によっては、キャンセル扱いとさせて頂く場合がございます。
    • お支払方法「コンビニ前払い」でお申し込みの方: お申込み直後に、受付完了メールとは別に決済代行会社(イプシロン決済 )より「コンビニ決済 お支払い受付番号のご案内」というタイトルのメールが届きます。 迷惑メールに振り分けられていないかご確認ください。
      コンビニ決済の有効期限は10日間です。こちらを過ぎた場合はキャンセルとなります。
    • 受講案内について
    • 開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。「銀行振込」をご選択の方には、同時に請求書をお送りします。
    • 開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。
    • 「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。

    お申込みに関するお問合せ

     電話番号:03-6222-9841(代)

    免責事項

    本セミナーにおいて、特定の商品や株式における個別銘柄、業種などの推奨は行なっておりません。したがって、株式や債券等の個別銘柄に関するお問い合わせや、株式市場の方向感、政治情勢に関するコメントなど、株式その他の投資の判断に影響を及ぼすと思われるものについてのお問い合わせに関しまして、一切お受けいたしません。最終的な投資判断はご自身でお願いします。

    リスク等について

    【株式・債券】
    価格変動リスク:株価、債券価格、金利等の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、株式・債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。一方、債券によっては、期限前に償還されることがあり、これによって投資元本を割り込むことがあります。

    流動性リスク:市場環境の変化、株式・債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により売買に支障を来たすなど、換金できないことにより、投資元本を割り込むことがあります。

    【信用取引等】
    信用取引、外国為替証拠金取引や有価証券関連デリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、価格や流動性の変動により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。

    5月25日開催/5月29日配信開始

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