キャッシュフローから「いい会社」を見分ける
【eラーニング】 受講料: 19,800 円(税込)
【日本FP協会継続教育対象講座】
課目:タックスプランニング 認定単位数:AFP:7.5/CFP:7.5
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セミナーの特徴
本コースは財務分析のアドバンス編の位置づけです。一通りの基礎知識を持つ方々を対象にしています。
財務分析から経営者に迫り、顧客満足度の高い製品・商品・サービスを提供し続け、社会に貢献する「いい会社」を探します。経営者の力や経営戦略の結果は財務諸表に現れます。逆に、財務諸表から経営戦略や経営者の力を推し量るのです。財務諸表の数字を眺めながら実際の企業を思い浮かべます。これには推理の面白さがあります。
本コースは2024年7月に収録しました。映像および資料の内容は、収録または資料作成日時点のものです。
こんな方におすすめ
- 財務三表の見方を知っている方
- 企業の決算書を読むだけでなく、その企業をさらに深堀りしたい方
- 投資・融資部門、財務部門に従事している方、信用調査や企業審査のプロを目指す方
- ファイナンシャルプランナー(FP)の方
- シグマインベストメントスクール「財務諸表と財務分析コース」「経営財務アカデミー」を受講された方
セミナーのご紹介
本コースはeラーニング講座「キャッシュフローを中心とした 財務諸表と財務分析コース」の続編として制作した、財務分析のアドバンス編にあたる講座です。
金融機関において融資やリースを担当している方、あるいは販売先の信用状態を判断する企業の審査部門などの方々も受講されると思いますが、本コースではもっと大きく「財務分析を通じて、いい会社をどう見分けるか」という視点からお話します。
経営者の力や経営戦略の結果は財務諸表に現れます。本コースでは逆に、財務諸表から経営戦略や経営者の力を推し量ることにします。また、会社の信用調査を行う場合、企業活動について客観的な事実に基づいて作成された財務諸表を分析することが基本となります。最近よく言われるデータ重視のエビデンスに基づいた分析です。
財務分析というと固い印象を思い浮かべる方が多いと思いますが、これほど面白いものはありません。実際の企業活動を数字にしたものですからすべての数字に意味があります。数字を眺めながら実際の企業を思い浮かべることが大切です。「推理の面白さ」がありそれが現実と一致したときは楽しいものです。
本コースでは、様々な業種の実在の企業を題材にします。また、財務諸表の中でもとりわけキャッシュフローを重視しながら、解説していきます。
皆さんがよく知っている、なじみ深い企業を調べることにより、この「推理の面白さ」を実感していただければ、と思います。
eラーニングでの提供について
提供方法 | eラーニングプログラム |
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受講期間 |
1か月(標準学習期間:1か月、在籍期間:1か月) ※在籍期間とは、ログイン可能な期間を表します。 |
教材構成 |
収録時間 約3時間34分 セミナー資料 1セット(テキスト 152ページ) 終了アンケート 1回分 ※講義資料はPDF形式でダウンロードが可能です。 |
修了基準 |
期限内にセミナーをすべてご覧いただき、終了アンケートにご回答ください。 ※セミナー映像は受講期間内であれば繰返し見ることが出来ます。 |
講師
久保田 政純(くぼた・まさずみ)
- 株式会社 カクタスインベスト 代表取締役社長
- シグマベイスキャピタル株式会社 フェロー
- 中小企業コンサルタント
東京大学経済学部卒業後、日本興業銀行入行。審査部、外国部アジア班、ジャカルタ駐在。
和光証券事業法人本部部長などを経て、1989年経営コンサルタント開業。
公認会計士第三次試験委員、常磐大学国際学部教授、明治大学大学院グローバルビジネス学科非常勤講師、麗澤大学・大学院特任教授を歴任。
国内外における審査の第一人者。実際の企業経営に長年従事するなど実務経験も豊富。
主な著書
- 『設備投資計画の立て方』(日本経済新聞社、1999)
- 『企業審査ハンドブック』(編著・日本経済新聞社、1997)
- 『実務家のためのキャッシュフロー分析と企業価値評価』(シグマベイスキャピタル、2006)
- 『国際ビジネスファイナンス 第12版』(監訳・麗澤大学出版会、2011)
カリキュラム
1. 財務分析の実際
・財務諸表を見る姿勢
・財務三表と資金運用表
・財務分析の進め方
2. 財務分析のケーススタディ(実際の企業を使います)
・実際の財務諸表を見る(有価証券報告書から概略をつかむ)
・業績推移の分析
・財務三表の分析
・財務分析の最重要指標
・競合企業との比較
・財務分析から得られる事業の実態と戦略
3. 財務分析に必要なその他の知識
・連結決算
・セグメント情報とIFRS
・資金運用表の作成
4. 主要業種における財務分析(実際の企業を使います)
・自動車メーカー
・大手総合小売り(事業セグメント分析)
・不動産業界
・外食産業
・IFRSの事例
5. 練習問題
・B/Sと資金運用表の作成
・回転期間
受講料
19,800 円(税抜価格 18,000円)
FP資格をお持ちの方へ
お申し込みフォームにお持ちの資格(AFP資格/CFP資格)をご入力ください。
種類 | 通信 |
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課目 | タックスプランニング |
認定単位数 | AFP:7.5/CFP:7.5 |
修了条件 | なし |
お申し込み方法
WEB申込
下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
お問合せ
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免責事項
本セミナーにおいて、特定の商品や株式における個別銘柄、業種などの推奨は行なっておりません。したがって、株式や債券等の個別銘柄に関するお問い合わせや、株式市場の方向感、政治情勢に関するコメントなど、株式その他の投資の判断に影響を及ぼすと思われるものについてのお問い合わせに関しまして、一切お受けいたしません。最終的な投資判断はご自身でお願いします。
リスク等について
【株式・債券】
価格変動リスク:株価、債券価格、金利等の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、株式・債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。一方、債券によっては、期限前に償還されることがあり、これによって投資元本を割り込むことがあります。
流動性リスク:市場環境の変化、株式・債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により売買に支障を来たすなど、換金できないことにより、投資元本を割り込むことがあります。
【信用取引等】
信用取引、外国為替証拠金取引や有価証券関連デリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、価格や流動性の変動により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。