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エクセルを使ったモンテカルロ・シミュレーション
モンテカルロ・シミュレーションとは、システム的に乱数を発生させて市場の変化をシミュレーションすることで、リスク量の測定や難しいデリバティブのプライシングなどを行う方法のことを言います。
実務では、VaRの計算や、エキゾチック・デリバティブのプライシングなどでよく利用されています。この手法の強みは何と言っても、基礎的な理論さえ把握していれば、一定のアプローチに従って幅広い問題を解決できるという点でしょう。
目次 : Table of Contents
第1回 乱数発生の方法
第2回 正規乱数への変換
第3回 VaRについて
第4回 分散共分散法によるVaRの考え方
第5回 債券の価格変化とデュレーション・コンベクシティ
第6回 シミュレーションによる債券VaR
第7回 相関を持った乱数発生(1)
第8回 相関を持った乱数発生(2)
第9回 債券ポートフォリオのVaR
第10回 リスク中立評価法よるデリバティブ・プライシング
第11回 前提となるモデル式の紹介
第12回 パラメーターμの設定方法
第13回 シミュレーションによるオプションプレミアム算出
第14回 エキゾチック・オプションのプライシング例
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