デリバティブ最新動向

～ プライシング・規制・クリアリング・担保管理における変化 ～

セミナーの特徴

金融危機を経て、デリバティブの取引環境は様変わりしました。

各種規制強化への対応はもとより、クレジットコスト、ファンディングコスト等をプライシングに含める慣行の広まり、OISディスカウント等プライシング慣行にも大きな変化が生じています。さらに、国内では日本証券クリアリング機構を通じた集中清算が急速に進み、クライアントクリアリング業務も開始されております。その他、マージン規制、電子取引基盤規制等、日本においても新たな規制内容が明らかになってきたため、今年は規制準備も重要な課題となっております。

本セミナーでは、デリバティブ取引を巡る昨今の変化について概説した上で、こうした変化に備えるために、今から何を準備しておかなければならないか、今後の取引に際してどのような点に注意すべきかについて説明します。同時に今後のデリバティブマーケットのあり方、方向性についても解説を加えます。

実施スケジュール

日 程	2015年 2月24日（火）
時 間	18時00分 ～ 21時00分
定 員	25名 ※最低催行人数は５名となります。 （先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます）
会 場	シグマベイスキャピタル株式会社　教室
アクセス	東京メトロ　東西線・日比谷線「茅場町」駅下車 6番・12番出口より徒歩1分 詳しい地図はこちら（新しいウィンドウが開きます）

講師

富安　弘毅

モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社　マネジング・ディレクター
一橋大学で国際金融、同大学院国際企業戦略研究科で金融工学を専攻。米国UCLAアンダーソンスクールにてMBAを取得。日米の金融機関で20年以上にわたりリスク管理業務に携わり、現在はモルガン・スタンレーMUFG証券株式会社CPM（カウンターパーティー・ポートフォリオ・マネジメント）部長として、アジア全域のカウンターパーティリスク管理業務に携わる。リーマンブラザーズ証券の破綻時には、ポジションの再構築、清算等につき、本社と連携してアジアで陣頭指揮を取る。

主な著書

• ・『カウンターパーティーリスクマネジメント』（金融財政事情研究会）
• ・『ファイナンス計量分析入門』（東洋経済新報社、共著）
• ・『リスクマネジメントの本質』（共立出版、共訳）
• ・『信用リスクモデル入門』（東洋経済新報社、共訳）

カリキュラム

※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

受講料

34,560円（税込）

【割引料金のご案内】
同一法人から２名以上同時にお申込み頂いた場合、１名あたりの受講料は１割引の「31,104円」とさせて頂きます。

お申し込み方法

お申込みに関する注意事項

• 定員（25名）になり次第、受け付けを終了いたします。
• 一定の人数に達しない場合は、中止になる可能性があります。開講日の１週間前に中止の旨をご連絡しますので、ご了承ください。中止の場合、お支払方法「クレジットカード」でお申し込みの方には、受講料を返金いたします。
• 実施日の１週間前までに、５名以上の参加が見込めることが開講決定の目安となります。
• お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方には、開催確定後、受講料の請求書をお送り致しますので、所定の金額を全納してください。
  ※原則、実施日までにお振込をお願い致します。ただし、法人でお支払いの場合は、御社の「締め・支払い」規程に基づき、受講料をお振込頂ければ構いません。

お申込みに関するお問合せ

　電話番号：03-3665-8191