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金融機関のための犯収法及びマネロン・テロ資金対策講座

~ 犯罪収益移転防止法令の改正及び国際的な動向を踏まえた対策 ~

【開催日】 2015年 5月27日(水) 13:30~16:30
【受講料】 32,400 円(税込)

セミナーの特徴

犯罪収益移転防止法(以下、犯収法)の改正法案が昨秋国会にて審議され、成立しました。現在、具体的な対応を行うための関係政省令案の策定・パブリックコメント等の手続きが準備されつつあり、来年央には施行されることとなっています。本セミナーでは、改正犯収法施行に向けて顧客管理やリスクベース・アプローチに基づく対応など、具体的な準備・対策のための改正犯収法令の解説及び AML/CFT を巡る国際的な動向を見据えた対応(海外主要コルレス銀行に対する対応も含む)などについて、関係当局にて長年経験を積んだ講師が解説致します。

法令の規定や実例を含めた説明及び国際的な見地から、今後、金融機関が取り組むべき AML/CFT 態勢整備に向けた要諦が学べる大変貴重なセミナーです。ぜひご検討ください。

実施スケジュール

日 程 2015年 5月27日(水)
時 間 13時30分 ~ 16時30分
定 員 25名
※最低催行人数は5名となります。
(先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます)
会 場 シグマベイスキャピタル株式会社 教室
アクセス 東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅下車
6番・12番出口より徒歩1分
詳しい地図はこちら(新しいウィンドウが開きます)

講師

和家 泰彦

プロモントリー・フィナンシャル・ジャパン:AML室長
大蔵省に入省、おもに国際金融局・国際局および金融庁において、国際金融業務に長年従事。2007年以降は財務省国際局為替実査室長および外国為替室長として、外為法および犯収法に基づく外国為替検査、国連安保理決議等に基づく経済制裁措置、関連法令改正等を担当し、FATFやアメリカのOFAC規制等を含めたマネロン・テロ資金対策に関与。2012年8月から現職。

「グローバル・コンプライアンス・リスクの現状」(きんざい 2013.9)、「リスクベース・アプローチに基づくAML対策が急務に」(週間金融財政事情 2013.7.8)等本問題関連の寄稿、著述も多い。

カリキュラム

1. 犯罪収益移転防止法令の改正

・犯罪収益移転防止法令改正までの経緯
・新しい犯罪収益移転防止法令の規定概要

2. 犯罪収益移転防止法令の施行を見据えたAML等の対応

・取引時確認
・顧客管理措置
・リスクベース・アプローチによる対応
・疑わしい取引の届出
・AML/CFT 態勢整備

3. 最近の AML/CFT を巡る動き

・バーゼル銀行監督委員会のガイドライン
・米国の動向等
・最近のマネー・ローンダリング事例
・検査・監督当局の動き

4. 質疑応答

※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

受講料

32,400円(税込)

【割引料金のご案内】
同一法人から2名以上同時にお申込み頂いた場合、1名あたりの受講料は1割引の「29,160円」とさせて頂きます。

お申し込み方法

WEB申込

下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
お申し込みになる日程をご確認いただき、ボタンを押してください。
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。

セミナー お申込み

5月27日(水) 13:30~16:30

お申込みに関する注意事項

  • 定員(25名)になり次第、受け付けを終了いたします。
  • 一定の人数に達しない場合は、中止になる可能性があります。開講日の1週間前に中止の旨をご連絡しますので、ご了承ください。中止の場合、お支払方法「クレジットカード」でお申し込みの方には、受講料を返金いたします。
  • 実施日の1週間前までに、5名以上の参加が見込めることが開講決定の目安となります。
  • お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方には、開催確定後、受講料の請求書をお送り致しますので、所定の金額を全納してください。
    ※原則、実施日までにお振込をお願い致します。ただし、法人でお支払いの場合は、御社の「締め・支払い」規程に基づき、受講料をお振込頂ければ構いません。

お申込みに関するお問合せ

 電話番号:03-3665-8191