流動性リスク管理の現状と今後の対応
~ バーゼルIII対応を踏まえた流動性リスク管理高度化 ~
【開催日】 2016年 2月19日(金) 13:30~16:30
【受講料】 32,400 円(税込)
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セミナーの特徴
金融危機を経て、流動性リスクに対する関心が一気に高まりました。
バーゼルIIIをはじめ、各国で流動性リスクに対する規制強化の動きが進んでいます。日本においても、規制対応や内部管理の高度化が進められています。ただ、その体制整備には標準的に確立されたものはなく、各金融機関で試行錯誤されているのが現状だと思われます。
本セミナーでは、流動性リスクを巡る昨今の変化について概観し、バーゼルIIIの流動性規制について、金融機関における現状と今後対応すべき点について整理します。また、流動性リスク管理の高度化の方向性として、ストレステスト、ALM戦略への活用等についても説明します。
実施スケジュール
日 程 | 2016年 2月19日(金) |
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時 間 | 13時30分 ~ 16時30分 |
定 員 |
25名 (先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます) |
会 場 | シグマベイスキャピタル株式会社 教室 |
アクセス |
東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅下車 6番・12番出口より徒歩1分 詳しい地図はこちら(新しいウィンドウが開きます) |
講師
栗谷 修輔
キャピタスコンサルティング株式会社 プリンシパル
早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。日本長期信用銀行、興銀証券(現・みずほ証券)にてリスク管理、金融商品開発・営業に従事。2000年データ・フォアビジョン株式会社入社。金融機関に対して収益リスク管理システムの設計・開発、データ分析、コンサルティング等を行う。
2011年12月にキャピタスコンサルティングに参加。
主な著書
・金融機関の市場リスク・流動性リスク管理態勢(共著、金融財政事情研究会)
・市場リスク・流動性リスクの評価手法と態勢構築(共著、金融財政事情研究会)
・【実践】銀行ALM(共著、金融財政事情研究会)
・リスクマネジメントキーワード170(東京リスクマネジャー懇談会編、金融財政事情研究会)
・金融リスクマネジメントバイブル(東京リスクマネジャー懇談会編、金融財政事情研究会)
カリキュラム
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1.金融機関の流動性リスク管理の現状
・金融危機後の流動性リスク
・現状の内部管理体制と課題
2.バーゼルⅢにおける流動性規制
・流動性カバレッジ比率(LCR)
・安定調達比率(NSFR)
・流動性規制と内部管理の関係
・システム対応
3.流動性リスク管理手法の高度化
・流動性ストレステスト
・ALM戦略と流動性リスクの関連性
4.質疑応答
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
受講料
32,400円(税込)
【割引料金のご案内】
・同一法人から2名以上同時にお申込み頂いた場合、1名あたりの受講料は1割引の「29,160円」とさせて頂きます。
お申し込み方法
WEB申込
下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
お申し込みになる日程をご確認いただき、ボタンを押してください。
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
セミナー お申込み
2月19日(金) 13:30~16:30お申込みに関する注意事項
- 定員になり次第、受け付けを終了いたします。
- お申込み状況により、延期または中止になる可能性があります。
開講前に中止の旨をご連絡しますので、ご了承ください。
受講料をお支払い済みの方には、受講料を返金いたします。 - お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方には、開催確定後、受講料の請求書をお送り致しますので、所定の金額を全納してください。
※原則、実施日までにお振込をお願い致します。ただし、法人でお支払いの場合は、御社の「締め・支払い」規程に基づき、受講料をお振込頂ければ構いません。 - セミナーの開催確定後、その旨のご連絡と併せ「受講証」「請求書」をメールにてお送りします。
- セミナー当日は、各自「受講証」を印刷の上ご持参ください。
お申込みに関するお問合せ
電話番号:03-3665-8191