ファイナンスセミナー
リスクフリーレートとLIBOR代替について
~ 指標がなくなる世界、その影響と今後を考える ~
- 次のとおり、視聴期間 および お申込み締切日を延長いたします。
- 視聴期間:6月8日(月)まで
- 申込締切:5月31日(日)
視聴期間延長を延長します!(2020/05/08更新)
- 政府による緊急事態宣言の発令後、昨今の状況を鑑みて、予定しておりました教室での対面受講を取りやめ、オンライン配信による動画受講で実施いたします。 既にお申し込みのお客様には、ご案内メールをお送りしております。ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
- オンライン配信:5月22日(金)より視聴可能
- 視聴期間:6月5日(金)まで
- 視聴方法:開催1週間前頃にお送りする受講案内をご確認ください。
- お申し込み前に、動作環境をご確認ください。 動作環境詳細はこちら
- なお、配信日は予定であり、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては変更となる場合がございます。予め、ご了承ください。
重要なお知らせ(2020/04/28更新)
【開催日】 2020年 5月19日(火) 13:30~16:30
【受講料】 39,600 円(税抜価格36,000円)
【日本FP協会継続教育対象講座】
課目:金融資産運用設計 認定単位数:AFP:3.0/CFP:3.0
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セミナーの特徴
"The World’s Most Important Number" と形容されることもある指標金利のLIBORは、大手銀行による操作という大きな事件を経て見直しが行われましたが、2017年7月に英国FCAのベイリー長官から「2021年末にLIBOR廃止」の意向が発表され、更に2018年9月にFCAが英国の大手銀行CEOに向けた "Dear CEO Letter" によって、LIBOR廃止後の対応が重要性を増しました。
各国も米国のARRCをはじめとして、リスクフリーレート(RFR: Risk Free Rate)の確定と市場の育成、さらにはLIBOR代替金利の開発という動きが進んでいます。
もちろんデリバティブプロダクトの基本的なルールを決定しているISDAにおいても、2019年にLIBOR代替案のコンセンサスをまとめ、2019年12月に” Interbank Offered Rate (IBOR) Fallbacks for 2006 ISDA Definitions”を公表、Brattle Groupは、historical mean/median approachによるスプレッド調整の様々なバリュエーションをチェックするワークブックが提供されベンダーであるブルームバーグのデータを使って計算も可能です。
本セミナーでは、LIBOR廃止によって問題となるリスクフリーレートを中心に、LIBOR廃止による影響、LIBOR代替問題について説明します。
今後のデリバティブのリスク管理を考えるうえでも、重要なトピックです。
皆様のご参加をお待ちしています。
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参加特典
- 当日配布する講師作成資料をPDFファイルで差し上げます(ダウンロード形式)。
こんな方におすすめ
- 金融機関、保険会社、資産運用会社、金融システム会社、監査法人などでリスク管理を担当されている方
- 運用担当者、これから運用に携わる方、運用企画部門の方
- LIBOR廃止が与える影響を知りたい方
- LIBORに代わる新しい指標の動向を知りたい方
特に、米代替参照金利委員会(ARRC)と担保付き翌日物調達金利(SOFR)について理解を深めたい方 - リスクフリーレートへの問題と解決策を知りたい方
実施スケジュール
日 程 |
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定 員 | 25名(先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます) |
会 場 |
シグマベイスキャピタル株式会社 教室 東京都中央区新川 1-3-10 旭ビルディング 5階 |
アクセス |
東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅 3番出口徒歩3分、1番出口徒歩5分 JR京葉線、東京メトロ 日比谷線「八丁堀」駅 徒歩8分 東京メトロ 半蔵門線「水天宮前」駅 徒歩8分 詳しい地図はこちら(新しいウィンドウが開きます) |
講師
猪田 義浩(いのだ・よしひろ)
- シグマベイスキャピタル株式会社 フェロー
東京理科大学理学部応用数学科卒業。
同年、日本債券信用銀行入行。同行オプションチームにて、為替、株、金利等デリバティブのインターバンク取引に従事。
米国スタンフォード大学統計学科修士課程修了後、証券会社、スワップハウスなどでデリバティブのチーフトレーダーとして長年活躍。
2008年、シグマベイスキャピタル株式会社入社。同社研究開発部主任研究員、特別研究員を歴任。
カリキュラム
- LIBORの現状と廃止問題の概要
- LIBOR廃止によって生じる金融機関及びその顧客取引への影響
- LIBOR代替とリスクフリーレート(RFR)
- 主要国のRFRの状況、特に米代替参照金利委員会(ARRC)による債券などのフォールバック案と担保付き翌日物調達金利(SOFR)について、先物やスワップ市場などの状況
- 日本の状況
- デリバティブ取引:ISDA Fallbackとターム物RFR
- 質疑応答
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
配布資料
- ・カリキュラム内容をカバーしたパワーポイント印刷資料
受講料
39,600 円(税抜価格36,000円)
【割引料金のご案内】
- ・弊社の通学制スクール、専門科コースを修了された方は、定価の1割引で受講できます。該当する方は、申込みフォーム備考欄に受講されたコース名をご入力ください。
- ・同一法人から2名以上同時にお申込み頂いた場合、1名あたりの受講料が1割引となります。該当する方は、備考欄に同時申込者の氏名をご記入の上、送信してください。
- ・お支払い方法「クレジットカード」でお申し込みの方には、割引条件を満たすことを弊社が確認した後、決済金額を割引後の金額に変更いたします。
FP資格をお持ちの方へ
お申し込みフォームにお持ちの資格(AFP資格/CFP資格)をご入力ください。
種類 | 通学 |
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課目 | 金融資産運用設計 |
認定単位数 | AFP:3.0/CFP:3.0 |
修了条件 | なし |
お申し込み方法
WEB申込
下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
セミナー お申込み
リスクフリーレートとLIBOR代替について5月19日(火) 13:30~16:30
お申込みに関する注意事項
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お申込みについて
- 定員になり次第、受け付けを終了いたします。
- お申込みが定員を大幅に上回る見込みの場合、会場を弊社近隣の貸会議室等に変更させていただきます。予めご了承ください。
- お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。
- お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方: 開催が確定次第、受講料の請求書をメールでお送り致しますので、開講日までに全納してください。
※ただし、法人でお支払いの場合は、貴社の「締め・支払い」規程に基づき受講料をお振込頂ければ構いません。お支払予定日をお知らせください。
受講案内について
- 開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。「銀行振込」をご選択の方には、同時に請求書をお送りします。
- 開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。開講当日に、ご提示を求める場合があります。
- 「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。
お申込みに関するお問合せ
電話番号:03-6222-9841(代)