リスク管理セミナー
ESG投資、気候変動リスク開示の世界的潮流とわが国金融機関の対応
~ 進展するESG投資の環境整備 ~
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本セミナーは、当初予定していた対面講義を中止し、オンライン配信による動画受講に変更します。
新型コロナウイルス感染拡大に起因する緊急事態宣言は解除されましたが、直後に東京アラートが発動されるなど、厳しい警戒を要する状況には変わりありません。 昨今の状況を鑑みて、上記対応を取ることにいたしました。
本セミナーでは、講義会場へのご参加はできません。既にお申込み済のお客様には、ご案内メールをお送りしております。 何卒ご理解をたまわりたく、お願い申し上げます。 - オンライン配信予定:7月8日(水)より
- 視聴期間:8月8日(土)まで
- 申込締切:7月31日(金)
- 視聴方法:開催1週間前頃にお送りする受講案内をご確認ください。
- お申し込み前に、動作環境をご確認ください。 動作環境詳細はこちら
- なお、配信日は予定であり、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては変更となる場合がございます。予め、ご了承ください。
重要なお知らせ(2020/06/10更新)
【配信開始予定】 2020年 7月 8日(水)
【受講料】 8,800 円(税抜価格 8,000円)
【日本FP協会継続教育対象講座】
課目:金融資産運用設計 認定単位数:AFP:2.5/CFP:2.5
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セミナーの特徴
世界のESG投資額が急拡大する中、企業に対する気候変動リスクの情報開示圧力が高まっています。
既に「気候変動リスク=金融リスク」という認識は世界共通であり、金融安定理事会(FSB)が設立した気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に賛同する日本企業は213団体となりました(2019年12月13日、TCFDコンソーシアムHP)。
一方、金融庁では、機関投資家のスチュワードシップ・コードを2020年春に改訂し、ESG投資を重視する内容を明記すると発表しました。
今後、開示対象は上場株式以外の社債にも広がるものと想定され、気候変動リスク開示のための環境整備は大きく進展していくものと思われます。
本セミナーでは、低環境負荷社会を目指す内外の取組み、およびわが国金融機関の対応、役割について解説・提言を行います。
地球環境保全関連部署の皆様、投資家の皆様の多数ご参加をお待ちしております。
*ESG投資とは、従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資を指します。(経済産業省ホームページより)
本セミナーで学べること
投資先に対してESGへの配慮を求める投資家の活動が拡大し、近年ではSDGs(持続可能な開発目標)が国際社会全体の目標として共有されています。 本セミナーでは、近年の世界動向、および最新情報を踏まえた金融機関のあり方等について理解を深めていただきます。
こんな方におすすめ
- ESG投資に高い興味・関心をお持ちの方
- 財務・融資・運用部門で実務に携わる方、IRご担当の方
- 環境報告書編集担当の方
- 長期的な成長やビジョンの策定にかかわる方、および達成評価の検討を担う方
実施スケジュール
収録日 | 2020年 7月 2日(木) 講義時間:約2.5時間 |
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配信開始 | 2020年 7月 8日(水)予定 |
申込締切 | 2020年 7月31日(金) |
定 員 | 100名(先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます) |
講師
根本 直子(ねもと・なおこ)
- 早稲田大学大学院経営管理研究科 教授
- アジア開発銀行研究所 エコノミスト
早稲田大学法学部卒業、日本銀行入行。その後シカゴ大学経営大学院でMBA取得。一橋大学商学研究科 商学(博士)。
日本銀行では海外調査、金融機関の考査等に従事。スタンダード&プアーズではマネジング・デイレクターとして、アジアおよび日本の金融機関の格付けを統括。
財務省、関税・外国為替審議会委員、総務省、情報通信審議会委員。
中部電力、コンコルディアフィナンシャルグループ社外取締役、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)経営管理委員、地域経済活性化支援機構 社外取締役。
主な研究業績・著書
<研究実績>
- 「銀行口座動態情報を活用した中小企業の信用リスク分析」(2019年3月、現代ファイナンス No.40)
- 「シクリカルな変数が格付けに与える影響」(2017年11月、現代ファイナンス No.39)
<著書>
- 『残る銀行、沈む銀行―金融危機後の構図』(東洋経済新報社、2010)
- (共著)『日本の金融業界』(東洋経済新報社、2002年から2007年まで毎年)
カリキュラム
- ESG投資、SDGsをめぐる動向
- アジアにおけるESG投資
- 気候変動リスク開示を確かな潮流にするための課題
・低炭素社会実現に向けた国の基本構想
・事業会社や関連省庁の受け止め方 - アセットオーナーの役割
・ESG投資を進める上での課題
・「環境負荷の大きいセクター」との関係 - スチュワードシップ・コードの改訂
・投資戦略とESG投資の位置づけ
・ESG評価機関、格付け会社、運用機関の課題 - わが国企業の強みとリスク
・ESGへの取組み事例、問題事例
・金融機関が内部格付けを実施する際において、ESGの観点が及ぼす影響の有無
・中長期的な企業価値に繋げる取組 - わが国金融機関への提言
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
受講料
8,800 円(税抜価格 8,000円)
FP資格をお持ちの方へ
お申し込みフォームにお持ちの資格(AFP資格/CFP資格)をご入力ください。
種類 | 通学 |
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課目 | 金融資産運用設計 |
認定単位数 | AFP:2.5/CFP:2.5 |
修了条件 | なし |
お申し込み方法
WEB申込
下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
セミナー お申込み
ESG投資、気候変動リスク開示の世界的潮流とわが国金融機関の対応
収録:7月2日 配信開始予定:7月8日
お申込みに関する注意事項
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お申込みについて
- 定員になり次第、受け付けを終了いたします。
- お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。
- お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方: 開催が確定次第、受講料の請求書をメールでお送り致しますので、開講日までに全納してください。
※ただし、法人でお支払いの場合は、貴社の「締め・支払い」規程に基づき受講料をお振込頂ければ構いません。お支払予定日をお知らせください。
受講案内について
- 開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。「銀行振込」をご選択の方には、同時に請求書をお送りします。
- 開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。
- 「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。
お申込みに関するお問合せ
電話番号:03-6222-9841(代)