Zoomライブ配信(アーカイブ配信付き)
日銀&国際機関のデータを活用し、世界経済を読む
~ データを活用し、あなたのビジネスや投資に活かそう ~
【開催日】 2021年11月20日(土) 13:30~16:30
【受講料】 16,500 円(税抜価格 15,000 円)
【日本FP協会継続教育対象講座】
課目:金融資産運用設計 認定単位数:AFP:3.0/CFP:3.0
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セミナーの特徴
牧野先生が公的機関の経済データを使って、自由自在に分析するための方法を伝授します。
パソコンを使って実際のデータを引き出し、基本的な活用方法を説明します。
今回は、2つのテーマをお話しします。
最初のテーマは、「日本銀行のデータを活用する」です。
データの取り出し方やその見方・考え方なども含めて解説し、金融ビジネスに活用できるようにご案内します。
日本銀行のデータは、金融機関や機関投資家などプロフェッショナル専門で、リテールビジネスやFPの方などはあまり活用できないというイメージがあるかもしれません。
しかし、日本経済新聞などのマスコミなどが発表している、家計の金融資産や資産構成、日銀の株式ETFやREITの保有額、日銀の総資産の増加などの興味深いデータは、日銀から出ています。
自分で探してデータを取り出すのは一苦労だし、取り出したとしてもどうやってそれらのデータを見て解釈するのか分かりにくいとあきらめている方、それらの難題をこのセミナーで解決します。
2つ目のテーマは、「国際機関のデータで世界経済を読む」です。
IMFなどの国際機関から経済データや見通しを取り出し、世界最大規模の米国だけではなく、日本人が好んで投資をしている、豪州・ニュージーランドなどの先進国に加え、BRICSなどの新興国について、GDP成長率やインフレ率などの基礎的経済データの使い方をご案内します。
また、経済に影響を与える外国為替、その変動要因になりうる、貿易関連などの国際収支や対外純資産・負債・外貨準備高のデータの出し方・使い方を取り上げます。特に新興国の経済を見る上では欠かせない情報だと思います。
本セミナーで取り扱う内容は、主としてFPの方の研修用に制作していますが、投信会社や金融機関の本部リテールビジネス関連の方、
また、ホールセールにおける新人研修、転職や異動による関連知識の研修、営業担当者研修などにもご活用いただける、汎用性が高い内容になっています。
皆様のご参加をお待ちしています。
こんな方におすすめ
- 日本銀行や国際機関が公表するデータを自分自身で分析したい方
- 金融機関においてリテールビジネスに従事している方
- テレビや新聞の報道以上の情報を得たい方
- 富裕層を始めとしたお客様への提案を行うFPの方
実施スケジュール
日 程 |
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定 員 | 100名(先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます) |
参加形式 | Zoomによるライブ配信(事前登録制) |
備 考 |
メール内リンクより事前登録を済ませてください。 |
アーカイブ視聴について
配信期間 |
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視聴方法 |
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講師
牧野 静六(まきの・せいろく)
- シグマベイスキャピタル株式会社フェロー
- 金融・証券コンサルタント/日本証券アナリスト協会検定会員
慶応大学卒、計量経済学を専攻。みずほ証券(旧新日本証券)で主に債券トレーディング、法人営業などに従事、機関投資家の債券運用や債券店頭オプションなどの金融デリバティブビジネスに長年携わる。
1999年に退社後、米系のメリルリンチ証券やベアー・スターンズ証券で証券化商品を中心に法人営業、独立系証券では仕組債ビジネスのインフラ整備や組成、投資顧問会社では金融法人に対するオルタナティブビジネスを行う。
2012年以降、証券アナリスト講座の経済学講師、その後、金融・証券の実務研修を大手日系証券や外資系証券の社員及び官庁職員向けに行っているほか、金融ビジネスに関する電子書籍も積極的に執筆している。
主な研修テーマとして、「証券分析・経済新聞の見方・ディスカッション」、「経済時事分析講座(リテール営業に役立てる経済学)」、「プライベートバンク営業研修 富裕層のファンドビジネス」、「ホールセール新人研修 経済」、「富裕層の海外投資事情及び外資系金融機関の実務」がある。
主な著書
- 『最新版:図表で見る米国の経済・金融市場 ~ 全体像を知る』(Kindle版)
- 『投資信託を見直そう:良い成果を出すために』(Kindle版)
- 『官製相場の終焉:過剰流動性相場の終わり』(Kindle版)
カリキュラム
Part 1 日本銀行のデータを活用する
- 日銀関連統計から
・日銀のバランスシートを見る
・株式市場を支える株式ETFの残高やREIT保有残高
・日銀の総資産、マネタリーベース、国債の保有額など - 資金循環統計から
・家計の金融資産の総額や資産構成
・報道されることが少ないネットの数値
・こんなに多い家計の現金・預金、株式・投資信託や対外証券投資の実態
・日米欧の金融資産の比較
・注目されている政府の借金、国債と借入を見る - 通貨関連統計から
・いまさら聞けない金融政策の基本を知る
・マネタリーベース、マネーストック、マネーの意味と違い
・マネタリーベースとマネーストックの実態を知る
・こんなに多い日本のマネタリーベース
・日米欧の中央銀行の総資産やマネー関連の規模比較
Part 2 国際機関のデータで世界経済を読む
- 経済のファンダメンタルズ指標を取り出す
・汎用性の高いIMFデータを活用
・GDP成長率、インフレ率、財政収支比率、経常収支比率など
・過去と将来見通しのデータの活用
・OECD、世界銀行の経済見通し - 国際収支を見る
・国際収支とは
・外国為替市場に影響を与える貿易関連、経常収支のデータを取出し活用 - 対外純資産・負債、外貨準備高を見る
・外国為替動向にも影響を与える指標
・純資産世界一の日本のデータと他国との比較
・新興国の外貨準備高を見る、外貨準備世界一の中国の純資産の実態
・新興国通貨に影響を与える輸入と外貨準備資産の比率
質疑応答
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
配布資料
講義資料PDFファイルをダウンロードしていただきます。
受講料
16,500 円(税抜価格 15,000 円)
【割引料金のご案内】
- ・これまでに開催した、弊社主催のFP継続セミナーにご参加頂いた方は、リピーター特典として10%割引の「14,850円(税込)」で受講できます。該当する方は、申込みフォーム備考欄に受講されたコース名をご入力ください。
- ・同一法人から2名以上同時にお申込み頂いた場合、1名あたりの受講料が1割引となります。該当する方は、備考欄に同時申込者の氏名をご入力ください。
- ・お支払い方法「クレジットカード」でお申し込みの方には、割引条件を満たすことを弊社が確認した後、決済金額を割引後の金額に変更いたします。
FP資格をお持ちの方へ
お申し込みの際には、備考欄にお持ちの資格(AFP資格/CFP資格)をご記入ください。
種類 | 通学 |
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課目 | 金融資産運用設計 |
認定単位数 | AFP:3.0/CFP:3.0 |
修了条件 | なし |
お申し込み方法
WEB申込
下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
セミナー お申込み
日銀&国際機関データ活用し、世界経済を読む11月20日(土) 13:30~16:30
お申込みに関する注意事項
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お申込みについて
- お申込みは、11月19日(金)17:00まで受け付けます。
- 定員になり次第、受け付けを終了いたします。
- お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。
- お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方: 開催が確定次第、受講料の請求書をメールでお送り致しますので、開講日までに全納してください。
※ただし、法人でお支払いの場合は、貴社の「締め・支払い」規程に基づき受講料をお振込頂ければ構いません。お支払予定日をお知らせください。
受講案内について
- 開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。「銀行振込」をご選択の方には、同時に請求書をお送りします。
- 開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。
- 「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。
お申込みに関するお問合せ
電話番号:03-6222-9841(代)