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海外プロジェクトファイナンス研修(電力編)
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お電話の場合:03-6222-9841(代表)
コース概要
対象者 | 海外電力事業向けプロジェクトファイナンスに興味のある方、体系的理解を望む方、知識の整理を望む方等 |
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時 間 | 3時間 |
研修の特徴
- 海外プロジェクトファイナンスセミナーの電力編です。海外電力事業向けプロジェクトファイナンスに興味のある方、体系的理解を望む方、知識の整理を望む方等を想定し、要点や重要テーマを学ぶ研修です。
- プログラム内容は、海外電力事業の主要リスク、キャッシュフロー分析、輸出信用機関(ECA)の利用、マーチャント案件、石炭火力と気候変動などから成ります。いま海外電力事業向けプロジェクトファイナンスで必要な知識を一通り要領よく学ぶことができます。
- 講師は永年邦銀、政府系金融機関、外銀で各国のプロジェクトファイナンス案件を数多く手掛け、関連著書を執筆し、説明は歯切れ良く分かり易いとの定評があります。
カリキュラム例
1. 電力案件の概観・特性
2. 電力案件の主要リスク
3. キャッシュフロー分析
4. 輸出信用機関(ECA)の利用
5. マーチャント案件の捉え方
6. 石炭火力発電と気候変動
講師紹介
井上 義明(いのうえ・よしあき)
- シグマインベストメントスクール 副学長
- シグマベイスキャピタル株式会社 シニアフェロー
- プロジェクトファイナンス研究所 代表
1984年富士銀行(現 みずほ銀行)入行、プロジェクトファイナンス部、ニューヨーク支店融資課課長、ヒューストン支店プロジェクト&エネルギー課課長(米国駐在7年)、プロジェクトファイナンス部部長代理、同参事役。
2005年国際協力銀行プロジェクトファイナンス部参事(出向)。2006年オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行スペシャライズドファイナンス・ジャパン本部本部長。
2017年プロジェクトファイナンス研究所代表。現在同代表として海外プロジェクトファイナンスにつき執筆、講演、研修、コンサルティング、アドバイザリー等に従事。講師歴多数。
英検1級(優良賞)。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。慶応義塾大学福澤諭吉記念文明塾修了。
主な著書・論文
- 『実践プロジェクトファイナンス』(日経BP社、2011)
- 『LNGプロジェクトファイナンス』(金融財政事情研究会、2015)
- 論文:「なぜ交通インフラ事業にプロジェクトファイナンスは難しいのか」(Infrato、2017年4月)
- 論文:「輸出信用機関とプロジェクトファイナンス」(Infrato、2017年7月)
- 連載:インフラ情報サイト「Infrato」に『プロファイバンカーの視座』を連載中。