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「財務分析と財務モデリング」ワークショップ
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お電話の場合:03-6222-9841(代表)
コース概要
対象者 | 業務で財務モデリングを活用するため、スクラッチからモデルを組めるようになりたい方。 簿記検定2級レベルの商業簿記の力のある方。 |
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人 数 | 20名くらいまで |
時 間 | 28時間(7時間×4日) |
備 考 | PC演習あり |
研修の特徴
- 財務分析スキル(各種財務指標の算出、解釈)を身に付けていただきます。
- 分析結果をベースに、財務モデリング(将来数年分の財務三表のモデリング)のための各種パラメーター値を設定できるようになります。
- 財務モデリング(将来の財務三表の推計)をエクセルシート上に実装できるようになります。自動検証(整合性チェック)のロジックも実装します。
- エクセル実装上の「ルール」や「テクニック」もお伝えします。
- 企業価値評価、財務分析等に関する実績が豊富な講師が担当します。
カリキュラム例
1日目・2日目:財務分析、財務モデリング
・イントロダクション(カリキュラム、全体像と相互関係)
・キャッシュフロー計算書の見方・着眼点
・財務分析、収益性分析、効率性(回転期間)分析、財務安全性分析、成長性分析、CAGR(Compound Annual Growth Rate)の意味と計算
・ファイナンス上のBS、事業価値、非事業性資産価値、デット、デットライクな項目、エクィティ、事業価値と株主価値
・事業価値評価の概略(DCF法、EBITDAマルチプル法の考え方)
・財務モデル(将来の財務3表の推計)はなぜ必要か、何に用いられるのか
・財務モデリングのシナリオ設定/パラメーター設定と財務分析
・財務分析実施前の科目整理、分類の視点
・ワークシートフォームの財務三表、財務三表の関係
・仕訳の4分類
・有形固定資産のモデリング(設備投資、減価償却)
・無形固定資産のモデリング(投資、償却)
・ファイナンス・リースのモデリング
3日目・4日目:財務三表の相互連関、モデリング
・退職給付に係る負債のモデリング
・持分法投資のモデリング
・非支配持分のモデリング
・法人税等の計算
・繰越欠損金がある場合の計算
・配当支払のモデリング
・PLとBSの連関
・PLとCFの連関
・CFとBSの連関、循環問題が発生する要因
・CFのボトムライン(キャッシュ期末残高)とBS(キャッシュ)の関係
・ファクター(シナリオや変動要因)のない項目の処理
・デット科目の集約について
・資金過不足の計算ロジックの組み込み
・期首投資(借入)残高ベースの利息計算、期末投資(借入)残高ベースの利息計算、平均残高ベースの利息計算
・集約BS(ファイナンス上のBS)の実装
・主要な財務指標の実装
オーダーメイド・カリキュラムの例
- 取り上げる項目を限定したり、エクセル実装の時間を削減することで、12時間程度の研修にすることができます。
- 必要に応じて、DCFモデルやLBOモデルを追加することもできます。
- ケーススタディを追加して、10日間程度の研修にすることもできます。