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金融エンジニアリング キーワード解説
イールド・カーブ
グラフの横軸に期間、縦軸に金利あるいは利回りをとって期間と金利、利回りの関係を示した曲線を一般に「イールド・カーブ」と呼ぶ。
イールド・カーブの形状は、我が国の場合通常右上がり、すなわち「順イールド」と呼ばれる形状をとることが多いが、米国などではしばしば「逆イールド」すなわち右下がりのイールド・カーブも観察される。我が国でも、バブル崩壊時、日銀の金利引き上げに伴って発生したことがある。逆イールドは、このように中央銀行が操作可能な短期金利を引き上げる過程で発生することが多い。
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