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金融エンジニアリング キーワード解説
単利と複利
金利の計算の仕方には基本的に単利方式と複利方式がある。これは実際の預金商品の区別とも対応している。
単利方式
定期的に一定元本に利率を掛けて金利を支払う。金利計算における元本は常に一定金額。
複利方式
定期的に元本に利率を掛けて金利を計算するが、期中では利息は払わないので、計算された利息も元加され元本が雪ダルマ式に増えて行く計算方式。最後に当初元本と金利を一括して支払う。
複利計算を一般的に表現すると以下の通り。
期間 t 年、金利 r 、年 n 回複利の預金商品から最後に受取る元利合計額 =
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