経済と金融の基礎力を「英語で」身につける!
課目:金融資産運用設計 認定単位数:AFP:7.5/CFP:15.0
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本コースの魅力
基礎~中級レベルの金融関連の英文を理解できることを目指します。120の例文を取り上げ、およそ900の単語やイディオムを解説します。左ページが英語ニュース、右ページがその対訳という構成で、音声データをスマートフォンなどに入れて繰り返し聴くことができます。
- 金融パーソンとして押さえておくべき、金融と英語の基礎学習が両立できます。
- 受講生専用サイトから、ネイティブ講師による音声データをダウンロードできます。
現代の先端金融は、その問題点も含めてそのすべてが米英発といっても過言ではなく、金融英語を理解することは、同時に先端の金融自体を理解することにつながります。
120の例文を繰り返し理解し、金融用語を覚えれば、米英の新聞や雑誌の金融記事を辞書なしで大意を把握することができるでしょう。テキストには、海外金融市場で活躍した講師の体験談などの読み物も豊富に掲載しています。さらに本コースをマスターした後、金融英語の学習を続け、上達するためのアドバイスもあります。
また、海外勤務する方、外資系の金融機関で金融ビジネスを行う方にとっては、このテキストをマスターすることで基本的な英語での金融取引を行う準備にもなるでしょう。
こんな方におすすめ
- 英文マーケットニュースの読解力を身に付けたい方
- 米国株投資にあたり、英単語で困った方
- 海外店のスタッフとコミュニケーションをとる時に、専門用語で困った方
カリキュラム
マクロ経済、金融商品、金融機関、企業金融(コーポレート・ファイナンス)の4つのパート、24の章で構成しています。章ごとに厳選された5つの項目とそれに関連する例文を取り上げます。ビジネスウィークなどの最新のニュース記事や定評ある基本テキストから選定しています。
各ページに取上げた金融用語を、英語と日本語訳を対比しながらその意味を十分に頭に入れ、訳語を暗記するようにして下さい。その後、各章ごとの練習問題や、4回分の添削課題に取り組んでみてください。
I. Macro Economy
- National Economy
Business Cycle / Inflation & Deflation / Consumer Price Index (CPI) / Unemployment Rate / Productivity - Fiscal Policy
Fiscal Policy / Fiscal Stimulus / Deficit Financing / Government Debts / Modern Monetary Theory (MMT)
- Monetary Policy
Monetary Policy / Federal Reserve System (Fed) / Money Supply (Money Stock) / Cutting Rate / Zero Interest Rate Policy
- New Capitalism
Stakeholder Capitalism / Financialization / GAFA(Big Four) / Sharing Economy / SDGs (Sustainable Development Goals)
II. Financial Products
- Stock
Common Stock / Stock Exchange / Trading / Dividend / ETF
- Bond
Bond / Treasury Bond / Corporate Bond, Junk Bond, Social Impact Bond / Mortgage-Backed Security / Rating
- Foreign Exchange
Foreign Exchange / Exchange Rate / Rising Dollar / Spot Transaction / Speculation
- Derivatives
Derivatives / Futures / Swap / Options / Hedge
III. Financial Institution
- Deposit
Depository Institution / Saving / Certificate of Deposit (CD) / Deposit Insurance / Money Market Fund (MMF)
- Loan & Credit
Commercial Banks / Term Loan / Syndicated Loans / Bad Loan / Letter of Credit (LOC)
- Asset Securitization
Asset Securitization / Securitization Structure / Mortgage / Subprime Mortgage / Asset Backed Security
- Investment Banking
Investment Banking / Money Management / Financial Analyst / Financial Engineering / Conflict of Interest
- Private Equity
Private-Equity Funds / Alternative Investment / Exit Strategy / Arbitrage / Short Selling
- Financial Crisis
Financial Crisis / 2008 Crisis / Subprime Loan Problem / Bubble/Burst / Leverage
- Financial Regulation
Too Big To Fail (TBTF) / Injection of Capital / Basel Capital Accord / Shadow Banking System / Deregulation and Regulatory Arbitrage
- Financial innovation
Digital Banking / Behavioral Economics & Finance / Quantum Computing / Bitcoin / Crowdfunding (Social Lending)
IV. Corporate Finance
- Financial Analysis
Financial Statement / Financial Accounting Standard Board (FASB) / Shareholder’s Equity / Present (discounted) Value / CFO (Chief Financial Officer)
- Investment
Institutional Investors / Activist Investor / Mutual Fund / Hedge Fund / Sustainable Investing & ESG
- Risk
Risks of Financial Institutions / Credit Risk / Market Risk / Liquidity Risk / Country Risk
- Risk Control
Risk Management / Complex Derivative Transactions / Credit Default Swap / Value at Risk / Moral Hazard (and Insurance)
- Structured Finance
Structured-Finance Products / CDO (Collateralized Debt Obligation) / SIV (Structured Investment Vehicle) / Subordinated Debt / Project Finance
- M&A and Restructuring
Merger / Takeover / Leveraged Buyout (LBO) / Downsizing / Chapter 11 (Reorganization)
- IPO and New Venture
IPO (Initial Public Offering) / Entrepreneur / Business Plan & Start-Up / Venture Capital / Angel (Investors)
- Corporate Governance
Corporate Governance / Board of Directors / Principal-Agent Problem / Executive Compensation / Chief Executive Officer (CEO)
教材内容
教材送付セット
・テキスト 3冊
・音声ダウンロードサービス
(MP3形式、収録時間 3時間21分)
・添削問題 4冊(内、総合試験問題1冊)
修了基準
・全添削問題期限内提出
・総合得点280点以上
講師紹介
久原 正治
- シグマベイスキャピタル株式会社 フェロー
- 久留米大学理事(経営学博士)
慶應義塾大学 経済学部卒業、同年 日本長期信用銀行入行。国際金融分野に従事、カリフォルニア大学バークレー校大学院留学、シカゴ支店長等歴任。
1999年 立命館大学 経営学部 教授、2001年 立命館アジア太平洋大学 大学院経営管理研究科副研究科長 教授、2002年 立命館大学 経営学博士、2007年 九州大学大学院 経済学研究院 教授、2013年 昭和女子大学 グローバルビジネス学部 教授、同学部長を経て現職。
この間、デポール大学経営大学院(シカゴ)、シンガポールマネジメント大学、ソフィア総合経済大学大学院客員教授、ソニー大学、大和(証券)マネジメントスクール講師を歴任。専攻は経営学(経営戦略、経営組織、日米比較経営、金融機関経営)。
主な著書に、『日本の若者を世界に通じる人材に』(学文社)、『M&Aとリストラクチャリング戦略』(同友館)、『新版銀行経営の革新』(学文社)、『金融イノベーター群像』(シグマベイスキャピタル)がある。
深澤 誉子
- シグマベイスキャピタル株式会社 フェロー
- 翻訳家、英語検定1級
東京大学文学部社会学専攻卒業。同年、日本IBM株式会社(旧IBCS)入社。国内メガバンク向けのリスク管理・決済関連の業務・ITコンサルティングに従事。その後、翻訳業に転身し、ビジネス全般(金融、経済、IT、企業IR)、学術論文、出版書などの日英・英日翻訳、ネイティブチェックを担う。主なビジネス関連の共訳書に『戦略経営論―競争力とグローバリゼーション―<改訂新版>』(センゲージラーニング株式会社、2014年)。
翻訳学校フェローアカデミー・マスターコース修了。英語教授法TESL(Teaching English as a Second Language)資格取得。SAP財務会計コンサルタント認定資格取得。
TOEICスコア990点、TOEFLスコア116点。
受講料
22,000 円(税抜価格20,000円)
FP資格をお持ちの方へ
お申し込みフォームにお持ちの資格(AFP資格/CFP資格)をご入力ください。
種類 | 通信教育 |
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課目 | 金融資産運用設計 |
認定単位数 | AFP:7.5/CFP:15.0 |
添削回数 | 4回 |
その他 | 全添削問題期限内提出 総合得点280点以上 |
受講生の声
- 引用文の和訳が素晴らしいと思いました。Exerciseは学習内容を確認するのにとても役立ちました。
- 音声データがあることでより学習が深いものとなった。
- ニュースや新聞記事からの例文だったので、とても実践的であった。
- 金融機関で働いているため、業務に関連している題材が採用されており、興味深く学習できた。また、専門用語の習得にも役立った。
ステップアップ
本コースの「IV. Corporate Finance」を深掘りし、さらに多くの英語表現が身につく「英語で学ぶコーポレート・ファイナンス 入門コース」があります。
金融マーケットとデリバティブの基礎を英語で学べる "First Steps for Financial Professional" Series (Part 1~3) も開講しています。当スクールの新入社員向け研修のノウハウを凝縮した内容です。
また、最新ニュースを英語で読みたい方には「Business English Pro」をお薦めします。The Economist や The Finacial Times の一流ビジネス誌からの最新ニュースを教材に、誰もが興味を持てるグローバルな問題やビジネスの話題を取り上げます。記事はほぼ毎日更新されます。
欧米メディアや日本の論壇誌、専門誌から、海外企業や国際金融市場、内外の政治経済など幅広くトピックスを選んで解説するニューズ・レター「世界潮流アップデート」(日本語、毎週金曜日発行)もあります。
- 英語で学ぶコーポレート・ファイナンス 入門コース
- "First Steps for Financial Professional" Series
- Business English Pro
- 世界潮流アップデート(日本語ニューズ・レター)
お申し込み方法
個人のお客様
下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。
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<受講開始時期についてのご案内>
毎月20日までにお申し込みいただきますと、翌月1日から開始となります。
毎月21日以降のお申し込みの場合、翌々月1日の開始となります。
法人・団体のお客様、人事ご担当者様
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毎月20日までにお申し込みいただきますと、翌月1日から開始となります。
毎月21日以降のお申し込みの場合、翌々月1日の開始となります。
ディスクレーマー(免責条項)
本講座において、特定の商品や株式における個別銘柄、業種などの推奨は行なっておりません。したがって、株式の個別銘柄に関するお問い合わせや、株式市場の方向感、政治情勢に関するコメントなど、株式その他の投資の判断に影響を及ぼすと思われるものについてのお問い合わせに関しまして、一切お受けいたしません。最終的な投資判断はご自身でお願いします。
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