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2016年合格目標・アクチュアリー1次試験対策講座

平日コース 損保数理科目

【開催日・全4回】 2016年 8月24日 ~ 11月29日
【受講料】 64,800 円(税込)

講座の特徴

損保数理科目に合格するには、数学的な計算処理能力が全科目の中で最も強く要求されます。社会人となってからその力を身につけるのは一般に大変難しく、学習方法を大いに工夫しなければなりません。

本講義では、試験対策に精通している講師が、直近数年間の過去問をはじめとする演習問題を用いながら、短期合格のためのポイントを解説します。その際、解法を単に説明するのではなく、教科書や過去問解答集等では知りがたい解法テクニックやショートカット解法等を中心に紹介していきます。

  • 平日に学ぶ短期集中型講義です(模擬試験のみ週末に行います)。
  • 事前に配布した基礎力クイズを初回の講義前までに提出していただきます。講義初日冒頭でその解法のコツをレクチャーしながら、学習ポイントを解説します。
  • 試験対策に精通している講師が、日本アクチュアリー会1次試験平成24~25年度の過去問を用いながら、短期合格のためのポイントを解説します。
  • 各回で取り上げる問題は、事前に指定します。メール等を通じて受講者からの質問や要望も受け付け、講義内容に反映させます。

受講対象者

  • 初級レベル(※)の知識習得からはじめて、アクチュアリー試験の短期合格を目指す方。
  • 損保数理科目について、試験問題に特有の解法テクニックや、過去問の傾向を習得したい方。

(※)確率・統計・モデリングの基礎から中級レベルまでの知識を確認したい方は、松原 望 講師担当の「<1日集中> 確率統計(モデリング)入門」の受講をおすすめします。このページ末尾の「関連講座・セミナー」をご参照ください。

実施スケジュール

日 程 ※全4回
※開始時刻の30分前より、入場できます。
  1. 12016年 8月24日(水) 8:30~17:00
  2. 22016年 8月25日(木) 8:30~17:00
  3. 32016年10月15日(土) 13:00~15:00(模擬試験)
  4. 42016年11月29日(火) 8:30~11:30(模試解説&総まとめ)
定 員 25名
(先着順。定員を超えた場合、お申込順で締め切らせて頂きます)
会 場 シグマベイスキャピタル株式会社 教室
東京都中央区日本橋茅場町2-9-8 茅場町第2平和ビル3階
アクセス 東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅下車 2番出口より徒歩1分
東京メトロ 日比谷線「八丁堀」駅 徒歩4分
東京メトロ 銀座線・東西線、都営地下鉄 浅草線「日本橋」駅 徒歩8分
詳しい地図はこちら(新しいウィンドウが開きます)

講師

山内 恒人

日本アクチュアリー会正会員

1981年東京都立大学理学部数学科卒業。1984年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了。工学修士。2001年筑波大学大学院経営科学研究科修士課程修了。法学修士。
1984年ソニー・プルデンシャル生命保険株式会社他外資系生命保険会社で商品・数理部門を担当。SBIアクサ生命保険株式会社執行役員。保険計理人を歴任。サムスン生命保険株式会社顧問。

日本アクチュアリー会アクチュアリー講座講師(生保数理)、東京大学理学部数学科アクチュアリー・統計プログラム 元非常勤講師、慶應義塾大学理工学部特任教授、首都大学東京都市教養学部理工学系非常勤講師、立命館大学「金融と法」東京講座講師

books

主な著書

・東京大学出版会『生命保険数学の基礎-アクチュアリー数学入門 第2版』(平成26年12月改訂)
・保険社『保険情報 第2721号』(2015年 5月29日)

このたび、(株)保険社および山内講師のご厚意により、『保険情報 第2721号』に掲載された記事を特別に公開いたします。丸暗記の重要性、過去の問題と解法を覚えることの重要性」など合格への最適な勉強法について山内講師が執筆した記事です。

アクチュアリーを目指す学生に最適な勉強法/本当は「丸暗記」しかないのでは?(山内 恒人) (PDF)

カリキュラム

第1回 基礎力クイズ解説&平成24年度本試験問題の詳述

・事前に配布する基礎力クイズの解法のコツをレクチャーしながら、学習ポイントを解説
・平成24年度の日本アクチュアリー会1次試験の問題を通して損保数理特有の解法を解説

第2回 平成25年本試験問題の詳述

・平成25年度の日本アクチュアリー会1次試験の問題を通して損保数理特有の解法を解説

第3回 損保数理模試(2時間)

・レベル設定=日本アクチュアリー会1次試験損保数理の標準的レベルの問題
・短答式と計算過程等の記述式
・担当講師による添削を行って、解答例とともに返却

第4回 模擬試験解説&総まとめ講義(3時間)

・模擬試験解説
・直前総まとめチェック
・質疑応答

※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

参考書籍

本講座で用いる参考書籍をご紹介します。

各回の講義で持参されることを推奨します。

  • 『損保数理』日本アクチュアリー会(平成23年2月改訂版)
  • 岩沢宏和、黒田耕嗣著『損害保険数理』日本評論社

電卓について

本講座においては、試験で使用が認められている電卓を各自ご持参下さい。

持込み可能な電卓については、2016年本試験受験申込み後、受験者に連絡される「受験者心得」を必ずご参照下さい。

ご参考までに、従来の規定(2016年規定は不明)を以下に記します。
イ.電源内蔵式で四則演算、平方根(√)演算、数値のメモリーのみを有するもの。【いわゆる関数電卓の使用は認めない。また紙に記録する機能、音(音階、音声等)を発する機能、プログラムの入力機能等を有するものの使用は認めない。】
ロ.数値を表示する機能が概ね水平であるもの
ハ.外形寸法が概ね次の大きさを超えないもの【18cm×26cm×高さ10cm】

受講料

64,800 円(税込)

【割引料金のご案内】

  • 「複数科目受講割引」「団体受講割引」など、多彩な割引制度をご用意しています。
    詳しくは こちらのページの「お得な割引制度のご案内」 をご覧ください。
  • ・お支払い方法「クレジットカード」でお申し込みの方には、割引条件を満たすことを弊社が確認した後、差額分を返金いたします。

お申し込み方法

WEB申込

下記申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。
(お申し込みボタンを押すと、新しいウィンドウまたはタブが開きます。)
送信されますと、弊社より確認メールが届きます。

セミナー お申込み

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お申込みに関する注意事項

  • 定員になり次第、受け付けを終了いたします。
  • お申込みが定員を大幅に上回る見込みの場合、会場を弊社(日本橋茅場町)近隣の貸会議室等に変更させていただきます。予めご了承ください。
  • お申込み状況により、延期または中止になる可能性があります。
    開講前に中止の旨をご連絡しますので、ご了承ください。
    受講料をお支払い済みの方には、受講料を返金いたします。
  • お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方には、開催確定後、受講料の請求書をお送り致しますので、所定の金額を全納してください。
    ※原則、実施日までにお振込をお願い致します。ただし、法人でお支払いの場合は、御社の「締め・支払い」規程に基づき、受講料をお振込頂ければ構いません。
  • セミナーの開催確定後、その旨のご連絡と併せ「受講証」「請求書」をメールにてお送りします。
  • セミナー当日は、各自「受講証」を印刷の上ご持参ください。

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 電話番号:03-3665-8191