- Home >
- 金融エンジニアリング キーワード解説 >
- 決定係数(アールスクエア:r2)
●日本FP協会 継続教育対象講座● 債券営業・債券投資の必須知識をeラーニングで!
ざまざまな種類や付与条件に加え、特別な「仕組み」を持つ仕組債についても解説。
【eラーニング】債券銘柄の選び方 初級コース
金融エンジニアリング キーワード解説
決定係数(アールスクエア:r2)
証券のリターンを市場モデルで表した場合の、システマティックリスクの全体のリスク(リターンの分散)に占める比率を「決定係数」と呼ぶ。
決定係数が大きいということはそれだけ市場全体の動きに連動する度合いの高い証券であることを意味する。
別名アールスクエアとも呼ばれるが、これは決定係数が証券のリターンと市場全体のリターンの相関係数の2乗と等しい(相関係数は記号としてはよく r で示される)ことからの表現である。
関連項目
市場モデル
β値
システマティックリスク
著作権・免責事項
- 「やさしい金融エンジニアリング講座」(以下、本解説集)の文章、図表などの著作権は、シグマベイスキャピタル株式会社に帰属しますので、複製・転載・引用・配布などは一切禁止します。
- 本解説集の利用により生じた損害はいかなる理由であれ、一切責任を負いかねますので予めご了承下さい。
- 本解説集は、予告なしに内容が変更・削除等されることがあります。
- 内容に対するご質問にはお答えすることはできませんので、ご了承下さい。
ネイティブ講師によるCD付属で、英文マーケットニュースが理解できる
【eラーニング】英語で学ぶ金融基礎知識コース